声優時代

みんなそうなのかな

昨日、寝過ぎてなんにもしなかったおいらには今全くネタがないので昔の思い出を一つ。

PS2のゲームの音声の仕事をしたときのこと。

それまで、ラジオとかの小さな仕事ばっかりだったので突然、PS2のゲームのキャラクターの声なんてびっくりするほどの仕事でした。

それもゲームそのものはともかく、メーカーは誰でも知ってる某K社のもの。
(時々このブログにもその会社からアクセスがあります(笑))

マイナーなメーカーだったらさもありなん、だったんですけどね。


収録をしたのはいいものの、本当にこれちゃんと使われるんだろうかとか、ものすごく疑いの気持ちが強くて、誰にも公表できないままでいました。

んで、発売日を迎えて実際にそのゲームを手にすると、説明書のCASTのところにおいらの名前が…!

ああ、ほんとに使われてるよ、おいら!みたいな感動がありましたね。

んでやっと自分の芸歴にそれを書くことが出来るようになったんですよ。


おいらの話は規模が小さいですけど、こういう仕事をしたことがある人はみんなそうなのかな?

いつもより大きな仕事をすることになって、実際収録してみてもそれが信じられないとかあるのかな?

それこそ、有名タレントさんでも新人の頃にはね。


ああいう感動ってもう味わえないのだろうなぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そういう技術

たまにテレビの生放送を視ててジングルがなってCMにいくまでの10数秒間で綺麗にコメントなどをまとめる司会者やコメンテーターの姿を見ることが出来ます。

あれなにげに凄い技術ですよね。

後何秒くらいで終わらせないといけないと意識して喋るんですから。

まあ、聞き慣れたジングルがなっているのであればジングルの音に合わせて喋ればいいだけとかもありますけど。


昔、声優やってた頃はレッスンにもそういうのがありました。

日頃から30秒や60秒の感覚を身につける訓練をしておきなさいとかって感じですね。

オーディションなんかで30秒で自己紹介をして下さいとかあるんで。

そうなると30秒くらい、大体28秒〜32秒くらいは自己紹介で喋らないといけません。

喋ることがなくなったらアウトだし、長すぎてもアウト。

30秒ってのは30秒ほど喋らないといけなくて、10秒じゃダメ。

そして喋ることを考えながらだと30秒って意外と長いんです。

んで、「えー」とか「あー」とかの多用は聞き苦しいのでアウト。

例えば「えー、自分はですね、えー、昔からスポーツがですね、えー…」みたいなね。

意識してないと間を持たそうとしてよくやるんですよね、これ。

流れるように喋りながら時間管理もする。

あるいはどう落としどころをつけるかをすぐに判断するのも必要です。


訓練して慣れればそう難しい事じゃなくなりますが、最初は結構大変です。

やってみなきゃ分からないけど今はもうできないかもなぁ…

レッスン課題の練習でストップウォッチを持って制限時間にあわせて読むとかもかなりやりましたから、大体どの程度の速度でどの程度の量喋れば、どれくらいの時間がかかるかは把握できたんですけど。

あっさりこなしていることにこそ技術って隠れてるんですよね。

そういうのを見るとああ、プロだなぁって感動します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜世に出ない仕事編

昔の思い出をいくつか書いてきましたが後は大体同じような話になっちゃうので今回で終了にします。

もう劇的に違う話が思いつかないので…

書くことがなくなってきたって書いてから結構書いてますけどね(笑)


最後に世には出ない仕事について。

ボツになるとかではないです。

パイロット版みたいなものの仕事の話です。

企画として通すために作るもので、基本的には世に出ません。

ルパン三世のパイロットフィルムとかは世に出てますけど、あれも声が全く違いますよね。

あんな感じだと思います。

おいらも一度ラジオCMのパイロット版に出させてもらったことがあります。

もともとパイロット版と分かってて収録したので世に出ないことも分かっていました。

でもギャラって発生するんですよね。

当然、パイロット版とはいえ、収録は正式なものと全く代わりがありませんから、声優だけでなくて、収録スタッフのギャラもありますし、スタジオの手配にも費用がかかります。

こういうものって例えば、デザイナーならデザインの叩き台を出してその後の方針を決めることがあるわけですが、それと同じ用途なんですよね。

ただ、それについては、大抵デザイナー個人のリソースで完結するので色々な人を集めてきてなんて手間と費用はないです。

逆に言うと、色々な人がいないとできないことだからパイロット版でもギャラが発生するわけで。

ラジオCMのパイロット版制作はアニメと違って絵が作られるわけじゃなく、ただ声を収録するだけのものですから予算は低いものだと思いますが、この業界、色々とお金がかかるんだなぁと思いました。

多分、知られていないだけでこういう仕事結構あるんじゃないかなと思います。

声の仕事は関係なく、企画の叩き台というのは普通に仕事をしていれば何度もお目にかかりますから。

それだけ放送の企画というのは大変なんでしょうね。

巨額が動くというのもなんとなく分かります。


最後に、声の仕事は東京以外にはほとんどありません。

関西の会社でも東京で収録することが多いようです。

とくにアニメや洋画の吹き替えみたいな仕事は東京しかないと思っていいでしょう。

大阪にもいくつかプロダクションはありますが、本当に声の仕事で食べていきたいなら、特に関西圏の人は身近にプロダクションがあるからといって留まらず、無理をしてでも東京に行ってやるべきです。

志望人数も多いので養成所で要求されるレベルも遙かに高く、狭き門ですが。

それと養成所がプロダクション付きのところに通うべきです。

おいらはたまたまプロダクション付きのところだったのであまり苦労することなく所属できましたけど、そうでないところ(具体名は出しませんけど)を出てもプロダクションは、自分のところの養成所の子達を優先に採りますからどこにも行き場がないことになるのがほとんどです。

ということを数年間プロダクションに所属していくつか仕事をしてきて心底思いました。

今からやり直すというのはおいらにはちょっと色々事情があってできませんが、もう少し早くそれに気付いていれば良かったなって思います。

まあ、こういうことを書いているとまた声の仕事をやりたいな、って思う瞬間もあるんですけどね(^^;

結局挫折してるわけですから今更無理だろうなぁとか。

まあ、大した実力もなく世間に知られることもなく少しだけ仕事をしてひっそり消えていったわけですが、普通じゃできない経験を色々させてもらいました。

一応ではあっても作品は残っているし、やって良かったなって思います。


というわけで、稚拙な文章で楽しんで頂けたかどうか分かりませんけど、この手の話はこれまで。

さて、ネタが尽きたわけで今後の更新が心配です(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜世間の常識、業界の非常識編

本題に入る前にこの一連の記事のカテゴリを変更しました。

一応、まとめてしまおう的な感じで。

さて、本題。


今回はあんまり声の仕事とは関係ありません。

一般に朝は「おはよう」、昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」と挨拶するのが常識ですね。

この業界(芸能界)は何時であっても「おはようございます」と挨拶するのが常識です。

スタジオ入りするときも、テレビやラジオ局の玄関をくぐるときも。

そして帰る(別れる)ときは「さようなら」ではなくて「お疲れ様でした」。

まあ、こんなのはすぐに慣れます。

問題ありません。


例えば、声の仕事の必需品、目の前のマイクが自分の背丈や座高と合ってなかったらどうしますか。

少しでも気が利く人なら音声さんの手を煩わせないように自分で調整するんじゃないかなと思います。

でもそれはNG。

マイクには絶対触っちゃダメです。

それは音声さんの仕事です。


みたいなのがあって、自分では気を遣ってやっていることと思いつつも、それはやってはいけないことというのがあったりします。

で、気は付くのですが、手を出していいのかダメなのかの判断が出来なくて物怖じしていると「あいつは気が利かない」とか「動きが遅い」とか言われたりします。

この辺りは一番困りました。

正直「知らんがな(´・ω・`)」の世界です。

もちろん、上下関係とかも多々ありますが、その辺りはまだいいとしても世間の常識が通じない事に対する緊張感を演技やなんか以外の部分でずっと持っていなければならなかったのが大変でした。

気疲れするというのが最も的確な言葉だったですね。

子役なんかで幼少の頃芸能界にどっぷり浸かってる人は、世間に出たときには逆に苦労するんじゃないかなぁなんて思いますがどうなんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜プロ用の録音機材ってすごい編

生放送は別として、収録してるときには大体何度か失敗するものです。

初歩的なところだと噛むとかですが、演技の方向を変えるように指示されるとかも含めて。


スタジオでの収録だと、失敗するとその直前まで瞬時に戻して、そこから収録できるんですよね。

一度、人がブースに入ってておいらがミキサー室で待機しているときにミキサーにつけてある画面を見ていたら、音の波形とか全部出てまして、リテイクするときもその波形を元に再生(録音)ポイントを探してました。

で、実は失敗してリテイクするとき、失敗した台詞の初めからやり直すこともあるんですが、時間短縮のためにOKな部分までを聴いて台詞の途中から続きを喋ることがほとんどなんです。

ミキサーと合わせると今収録した音声をスタジオに流しながら、新しく収録することがすぐにできるんですよね。

ブースで録音しているときはモニター用のヘッドフォンをつけてますので、リテイクするときは、ヘッドフォンで自分の音声を聴いてそれに合わせて続きの演技をするって感じです。

初めての仕事でラジオ局で収録したときにそういったことがあったので、すごいなーって感動しながらリテイクしました。

まあ、最初は「え?え?そんなんできるんですか?」てな感じでとまどったんですけども(笑)


だから収録はアマチュアで手に入れられる安いミキサーだとかを使って行うよりもかなり速く終わります。

スタジオのスケジュールもあるので時間を無駄にできないってのが一番なんでしょうけどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜相手が分かりません編

とりあえず声の仕事をする場合、基本的にナレーション以外は相手役がいます。

普通は相手役と掛け合いをして芝居を作っていきます。

面白いことに相手が上手いと自分も多少上手くなります。

相手の演技に合わせることで演じ方が変わるというのがあるからです。

相手の演じ方も何も無視して自分の決めた演技だけをすると芝居全体が崩れますのでそういうのはNGです。

新人に多いのですけど。


おいらもある時から相手の演技の流れに乗って演じることがある程度できるようになりました。

しかもそうして演じる方がおいらにとっては遙かに楽でした。


しかし、収録現場によってはすごく狭いブースだったりすることもあって、相手役と一緒に収録できないこともあります。

そう言う場合は自分の台詞だけ喋ることになります。

一番不安なのは、編集して繋げたときに相手役となる人とちゃんとかみ合ってるんだろうかってことです。


ゲームの声とか結構こういうの多いです。

アニメでもありましたっけ。

おいらの場合はアニメといっても先録りで、音に合わせて映像を作っていくタイプのをやったので、完成したものがどういうものかすら知りませんけど(^-^;


NHKでラジオドラマのがやを録ったときもがやなんかは相手に絡むことがないので別録りなんですけど、その中で一部の人がウェイターとウェイトレスの役を追加で録ることになりました。

おいらもそこに選抜されたんですが、どの声を使うかもその時は決定していなくて、ただ録るだけ。

相手役となるはずの人は橋爪功さん。

これに至っては、かみ合ってたのかも、誰の声が橋爪さんと絡んだのかも、絡むのがウェイターなのかもウェイトレスなのかも分かりませんでした(笑)


おいら上手い人の演技に引っ張ってもらって演技することに慣れて自分で芝居を作ることができないようになっちゃってて、後々困りましたけど、相手役が分からないのはもっと困りますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜久々の緊張編

当たり前ですが初仕事というのは緊張するものです。

とにかく失敗しないようにちゃんとやらなきゃ!って。

何度か現場に行けば慣れていって、そこがどんな場所(スタジオ)であれ、多少の環境の違いによる緊張感もあまり感じなくなって沢山のことを考えられるようになります。

そうなると色々なことができるようになります。

緊張の種類が変わってくるのです。

大抵は緊張というより役とかナレーションを読むことに対する集中力になってて、緊張しているという感じはほとんど実感しなくなります。

そうなるとまた色々な指示に対応できるようになります。


んで、そうして後輩や同期と仕事をすることがちょこちょこ出てきて、慣れてしまってたころにとある仕事がきました。

商材のボイスサンプルCDで仕事が決まったらしく、突然「仕事決まったから」って言われたというなかなか特殊なパターンでした。

で、集合時間など仕事の話を聞いてみると、一緒に現場に向かうのが事務所の先輩2人。

これまた、普段ほとんど顔を合わさない人で、事務所の中ではランクの高い人たちです。

CDの他に顔写真の入ったプロフィールムックが商材にあるのですが、おいらの場合は実績もなかったし、写真も後ろの方のページに小さく載ってました。

この先輩方は1ページ目くらいに大きく載っている方々で、なんでおいらとそんな方々が一緒に仕事をすることになったのか甚だ疑問なんですが、とにかくそんなことになってしまいました。


そりゃもう緊張しましたよ。別の意味で(笑)

現場でああいう緊張をしたことはほとんどなかったですね。

だって、先輩方は当然おいらよりいい演技をするわけですが、自分は邪魔しないでいけるのか?という変な不安が去来するわけですよ。

絡む相手によって、一人がいくらいい演技をしても作品として台無しになることがあります。

そんなことになってしまったら申し訳ないですから。

まあ、その時点で自分のできることはそれ以上にはならないので考えても仕方ないんですけど、やっぱり考え込むものです。

そうするとちゃんとしなきゃ!っていう初仕事の時にも感じるような緊張感を持つことになります。

スタジオにいるときは平静を装っていましたが、実は…みたいな(笑)


一応、このときは「こういう風な感じの声でやってください」みたいな少しの指示を受けて、3テイクくらい声を変化させてやりましたが、最終的にディレクターの思う感じの声が出せて割とすんなりいったんじゃないかな、と。

感じで言われてもなかなか良くわからないですからねぇ…


収録後、先輩達に普通に誘われて昼食を取りに行ったのが印象的です。

なにしろ珍しいことですから。

このときはホッと胸をなで下ろしましたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜レッスン編

おいら関西なんで事務所の形態が東京とはちょっと違うかと思います。

ジュニアの制度が東京にはあるんですけど、おいらの所属してたところは明確にジュニアっていう話はなかったです。

ジュニアは要するに所属はして仕事もするけど、まだお試し期間みたいな感じでしょうか。

おいらの場合は養成所を出たからといっていきなり上手くなるわけではないので、事務所がもうレッスンがいらないと判断するまで仕事しながらレッスンを受けることになってました。

レッスン受けてる間はお試し期間みたいなものですね。


で、実のところプロになってからのレッスンは力を落とさないようにはできるけど、伸ばすのは難しいんです。

養成所の頃はずぶの素人なわけで、レッスンを受ければめきめき伸びていきます。

落ちる力もないから当然ですね。

でも一旦養成所を出て事務所に所属するオーディションに受かるくらいになると程度の差はあれ、ある程度の力はありますから、それまでのやり方ではのびしろが少なくなっているのも事実です。

レッスンでは、声優とはいいつつも、演技そのものの訓練をすることがほとんどで、舞台の台本の一部を覚えて実際に立って演じることをやります。

声だけのレッスンとかもありますが、声優ももともとは食えない舞台俳優がやっていたもので、根底は相通じると言うよりそのものです。

でもあるところまでいくと演技の力が落ちないだけで、幅は出ません。

同じ先生に習っている限り、その先生のやり方ってものに傾倒していくので、演技法としては答えがないにもかかわらず、狭いところで演技力をつけることになるからです。

大御所、この仕事を少しでもやったことのある人、プロにはなれずとも養成所に通ったことのある人、それぞれ実力はさておき、誰しも自分が考える演技論っていうのはあるものです。

それは自分の中でのやり方であって、答えではないですから、何かや誰かに傾倒すると役に対して同じようなアプローチしかできなくなる、つまり演技の幅が狭いままなわけです。

(正直ちょっと語弊があるのですけどね)


一番力が付くのは現場に出ることです。

現場で色々なディレクターから色々な指示を受けてそれに対応していくってのが何よりも実力を伸ばすのに役立ちます。

演技に幅をつけることができるんです。

もっとも対応できる力、というのは必要でしょうけど…

これは声優に限らず会社員とかでも同じですね。

実務で苦境に立ってなんとか頑張って仕事を完遂するとビジネスマンとして成長している、って感じです。

自分ではあまり分かりませんけどね。

以前書きましたけど、新人の頃主役を張るにはすごい下手くそな棒読みのベテランさんがいらっしゃたのですが、やはり現場で叩かれて上手くなられたんだと思います。

おいらも最初の1年くらいは全くと言っていいほど仕事がなかったですけど、いくつか仕事をやるうちに頻度が増えてたような気がします。

それなりに現場を踏むとそれなりになっていくんでしょうね。


そんなわけでプロになってからの一番のレッスンは実は仕事をすることだったりするんじゃないかと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜え?なんの仕事?編

おいらが業界に入る前、テレビのバラエティ番組である大御所俳優さんだったと思うんですが、他の出演者の方に「こうして出演しているけど、実は(大御所さんは)なんの仕事をしているか分かっていない」と言われてたことがありました。

とにかく、当時はそんなバカなことあるわけないでしょ(笑)ってほんとに笑ってた覚えがあります。


ところがいざ自分が仕事をするとほんとになんの仕事かぼんやりとしか分からないまま終わった仕事があります(;´▽`A``

本はもらえるんですが、どういうもののなんの仕事か分からないという。

ゲームの声だったので多分アーケードゲームの声かなーと思って収録してました。


これが前回書いた5役任されたってやつですが。

ほとんどが悪役しか喋らないゲーム(主人公は喋りませんし)で悪役と主人公をオープニングで導く正体不明の善役とかやりました。

確かディレクターにも「このゲームで数少ない善キャラです」って言われて善役のほとんど全部おいらがやったんじゃなかったかな、っていっても2役ですけど。

善役についてはなかなか演じ分けるのが難しくて仕事自体がすごく印象に残っています。


で、なんとか頑張って終わらせて、一緒に現場にいた後輩に、これなんのゲーム?って聞いたんですよね。

そしたら「PS2のゲームらしいですよ」って言われてΣ( ゜Д゜)

そんな手元に残るような仕事はこれが初めてだったのでびっくりしました。

おかげでさらに印象に残る仕事になりました。


というわけでなんの仕事かわからないままこなすなんてこともあったわけです…

バカにしてごめんなさい(´・ω・`)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

昔の思い出 〜演技編2

そろそろ書くことがなくなってきたんですが(^^;

今回は困った演技について。


ある時、某ゲームで何作目かのシリーズものの声を2役やることになりました。

片方はいいとして片方、犬の役なんですけど…\(;゚∇゚)/

演じ分けはしなくて済む分、そこは楽でしたけどね。

1度5役やったのもある(先輩方も別録りで録られてましたけど多分、おいらが一人で最多の役を与えられてたはずです)のでそれよりは…ねぇ。

でも、これ格闘ゲームなんですよね。

詳しい人にはなんてゲームかバレてしまうと思いますが。


殴る、蹴る、投げる、とまあそんな声をやるわけですけど、犬が殴るか?犬が蹴るんか?みたいな(笑)

投げる演技に至っては、「もう少し嬉しそうに投げて下さい」って指示が…


だから!嬉しそうに人を投げる犬がいるんかい!(# ゚Д゚) みたいな(笑)

これは役者として最大の挑戦をされている…!ってな気分でした。

まあ、挑戦しているのは他でもないこの仕事をおいらに決めてきたマネージャーなんですけどw


でも、以前書いたとおり、こういうのは結局感情だけです。

そういう気持ちを心で作って口ではワン!っていう。

そうするとそれっぽくなるっていうか。

だから基本的に喋る内容がどうであれ、人間でも動物でも同じアプローチで台詞にします。

やった役はほとんど覚えていますけど、一番この役がしんどくて印象強いかなーと思います。


ワンワンいいながら苦しんだり喜んだりしているわけで、収録中の姿は人には見せられませんね(^^;

マネージャーとか他に同行した別役のタレント(後輩と同期1名ずつ)には見られてましたけど。

これなんて羞恥プレイ?(´・ω・`)みたいな(笑)


そういやこの収録は土曜でほとんど人が休んでいるゲーム開発会社の玄関口でやりました。

以前書いたスタジオでないところでの収録ですね。

というわけでブースが分かれていないので目の前でもろに見られている状態です(/ー\*)

ちなみに追加収録もしっかりありました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)